JANUARY
 2013
Diary

1月17日「DVD感想集」
実はノートパソコンを持ち込んでいたので、DVDを観ることができるのだ。そこで、弟に頼んで、家から観損なっていたDVDを持ってきてもらっていたのだ。
 というわけで、観まくりましたDVD。これが、結構おもしろい作品が多かったね。
 「白蛇伝説」
 ジェット・リー主演の「白蛇伝」。ツイ・ハークが製作に名前を連ねる、妖怪恋愛ファンタジー映画です。荒唐無稽ですが、意外と感動的で、主題歌と相まって、泣かせます。ジェット・リーは相変わらず強いですが、声がやっぱり変です。
 ビビアン・スーが妖怪の役で妖艶な演技を見せてくれています。
 ☆☆☆★★★
 「モンスター・イン・パリ」
 ショーン・レノンとヴァネッサ・パラディンの非常に洒落たアニメです。ショーンの歌声が奇妙に綺麗で不思議な雰囲気を醸し出しています。歌も楽しくてGood。
 ☆☆☆★★★★
 「ねずみの騎士デスペローの物語」
 物語の視点が次々と変わるため乗りにくいのですが、それを我慢すれば結果的に感動的なラストを迎えることが出来ます。画は非常に綺麗ですが。
 ☆☆☆★★★
 「るろうに剣心」
 甘いマスクで「…ござる」といわれても、違和感ありまくりで、どうしても馴染めない。けれど、剣のアクションは時代劇の歴史を変えるほど凄い!ワイヤー・アクションとCG合成で、ここまでスピード感のある剣劇が見られるのかと、感慨深いものがあります。
 ☆☆☆★★★ 
 「宇宙兄弟」
 なかなか良く出来た話です。JAXAがそんなに昔からあったとは知りませんでした。ロケット燃料を冷却しなくても良いのかとか、音を遮断する大量の水もいらないのかとか、多少の疑問はありますが(もしかしたら、打ち上げはNASAでも、使っているロケットは日本製かも?)、CGもなかなか良くできていました。
 ☆☆☆★★★ 
 「放課後ミッドナイトライダーズ」
 笑った。笑った。「学校の怪談」をモチーフに、ここまで笑える「快談」に仕立てるとは、お見事としか言いようがありません。チープな3Dアニメながら、お奨めですよ。
 ☆☆☆☆★★★★
 「ハロー!?ゴースト」
 自殺志願の青年が臨死状態から目覚めると、4人のゴーストたちに取り憑かれていた。ヘビースモーカーのオヤジと、泣き虫おばさんに、スケベ爺に、食いしん坊少年だ。ゴーストたちに取り憑かれたままだと自殺もままならない。霊媒師の言うには、ゴーストたちを追っ払うためには、彼ら一人一人の願いを叶えることだそうだ…。
 笑って、笑って、泣いて、泣いて、泣ける。いや〜参ったね。感服しました。こんな作品、韓国でしか作れないよ、おそらく。同じアジアに生まれて幸いでした。
 ☆☆☆☆☆★★★★★
 「フライ・ペーパー」
 銀行に2組の銀行強盗が同時にはいった。片や大金庫を狙ったプロチーム、片やATMを狙ったケチなこそ泥。その場にいて人質になった連中も、何か曰くがありそうときてる。
 ハリウッドらしい面白いシナリオです。疑えば、全員疑えるけれど、謎解きも心地よい案配でした。なかなかの佳作だと思います。
 ☆☆☆★★★★

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