JUNE 2007
Diary

 6月14日 「寝不足です…」

 最近ジメジメと暑い日が続くので、生活のサイクルがどうも狂って仕方ありません。今朝も外が明るくなる頃床についたのに、「めざましテレビ」の時刻には目が覚めてしまいました。睡眠時間が足り無いです。
 
 実は、今週あげるつもりだったネームが、煮詰まって全然進んでいないのです。う〜ん困った。急遽登場した新キャラがあまりに面白すぎ、主人公を食ってしまう恐れがあるのです。いかん!これは拙いなあ〜。
 
 そんなわけで、頭がフラフラしながらも午後から東銀座に出かけました。今日はハドソンでいよいよ「TOWN(仮)」の初会議です。さくまあきらクンに誘われて始めた仕事ですが、スタッフの人たちを紹介されて、ようやく実感が湧いてきました。
 
 でも、会議室であれこれ協議していたら、いきなり問題が発覚!不安になったのでちょっと口をはさみましたが、頭がフラフラなので、なんか自分の首を絞めたかも?まあ、案ずるより産むが易し。なんとかなるでしょう…、きっと。
 
 それにしても、読売広告社の岩崎さんは面白い人ですね。「影の実力者」「天下の闇将軍」というだけあって、いろんな事を画策しています。今日も思わぬ名前が飛び出して驚きました。ええっ?それが実現したら、とっても面白いことになりますよ。懐かしい人たちにも会えるので、わたしもとっても楽しみですよ〜。頑張って、是非実現させてくださいね!
 
 会議の後、壮行会をするために銀座の「大雅(たいが)」に向かいました。タクシーで移動していると、路上に黒山の人集りが出来ていて、パトカーが一杯停まっていたり、上空をヘリコプターが飛んでいたりで、なんだか物々しい騒ぎです。聞けば、銀座の宝石商に強盗が入ったとのこと。雨も降っているし、なんだか映画の一コマみたいです。
 
 壮行会を終わって家に帰ると、ジョフ・ダロウ君からメールが届いていました。映画「スピード・レーサー(マッハGOGOGO!)」に関するダロウ君の仕事は既に終了し、撮影がベルリンで始まっているそうです。それと、ワチャウスキー監督に真田広之を推薦したのはダロウ君なんだそうです。大きい役ではないけれど、なかなか良い役らしいですよ。