JANUARY 2007
Diary

1月14日 「大胆予想(妄想)」

 新年早々予想外のことが立て続けに起こって、何だか波乱含みの年明けとなりました。まあ、去年の暮れから前触れはあったのですが、この調子だと今年は何十年に一度の大きな変革の年となるに違いありません。う〜ん、間違いない!

 というわけで、予想だにしない事が多々ありそうですが、来る15日のゴールデン・グローブ賞を予想してみます。多分、作品賞は例の潜入捜査官の映画だろうし、主演男優と主演女優賞は王様と女王陛下が獲りそうで、今回も氷山にぶつかった豪華客船に乗っていた絵描きの人は賞を逃してしまうかも知れません。(どうも、賞狙いの演技が鼻につくので嫌われるかも…?)でも監督賞は今度こそニューヨーカーにあげてもいいのではないかと思います。そうなると、日本の離れ小島を扱った映画はどうなるのか?半神半獣の迷宮が有力視されていますが、果たして国辱映画(本国ではそう非難する人もいるらしい)が獲れるか?しかし日本に関係したところでは、案外聾唖の女子高生が助演女優賞を獲って、大騒ぎになるかも知れません。ドキュメンタリーは都合の悪い映画が獲るだろうし、アニメも幸せなペンギンが獲りそうです。(個人的には自動車のアニメに獲ってもらいたいですが…)

 いずれにせよ、日本時間の16日には明らかになります。ついでに同日、アカデミー賞のノミネート作品も発表になりますので、楽しみに待ちたいと思います。