JUNE 2006
Diary

6月17日 「夢人塔で逢いましょう」
 去年はじめて参加した「夢人塔」のパーティーに、今年も出かけてみました。ところが、地図を片手に会場へ行ってみれば、玄関が閉まっているではありませんか!あわててインターホンを押してみましたが、誰も出てきません。それではと、会場の連絡先に電話してみましたが、なんと留守電。こいつは困ったと、パーティーに参加していそうな人に電話を掛けてみると、こちらはマナーモードときたもんだ。トホホ、一体これはどうしたことなんだ?私は気づかぬうちにミステリー・ゾーンへ迷い込んでしまったのでしょうか?
 
 仕方ないので帰ろうと思ったその時、ふと看板に「スタジオ」の文字が見えました。おお〜っ、名前は同じだけど、ここはスタジオらしいぞ!もしかして、建物を間違えていたのか?そこで、改めて辺りを見回してみれば、なんと2棟先に同じ名前の建物が並んで建っていました。ええい、紛らわしい!
 
 そんなわけで、大分遅れて「夢人塔」のパーティー会場に着きました。浅尾典彦氏が主催するSF、ファンタジー、ホラー、アニメなどの業界オタクが集まる大会です。名誉会長の咲奇氏やスクリーミング・マッド・ジョージも来ています。去年はSWのイラストレーターやエイリアン達も来ていたっけ。
 
 今年はだれか変わった人が来ていないかと探してみれば、おお〜っ!いました、いました。池田憲章クンではありませんか。もう、20年ぶりの再会です。懐かしいなあ。憲章クンの話では、次回のSF大会は、世界各国の様々な業界の人達も加えてワールドワイドな大会になるそうです。実現したら、サンディエゴのコミック・コンベンションみたいになるかもね。こりゃ、面白そうだなあ。