JUN 2005
Diary

6月25日「N来たる」 

 今日はゲーム版ポポロの最初のディレクター、南泉クンが久しぶりにやって来ました。今月の上旬にアメリカに渡って、SWエピソード3を観て来たというので、色々と土産話を聞きました。
 
 ロサンゼルスに着いて早々ウェストウッドで映画を観て、ホテルのあるハリウッドに向かったら、コダックセンターの前に人集りが出来ていたそうです。なんだろうと思って覗いてみたら、いきなり目の前をルーカスとスピルバーグとハリソン・フォードが現れてビックリ!なんとその日は丁度、米国映画協会の授賞式が行われていて、ジョージ・ルーカスが第33回米国映画協会功労賞を受賞したのでした。
 
 今回の授賞式にはマーク・ハミルやキャリー・フィッシャー、ジミー・スミッツ(ベイル・オーガナ)、チューバッカにC-3PO、R2-D2もお祝いに駆けつけ、コッポラ、キャメロン、ジャクソン、ハワード等アカデミー賞監督達から賛辞を贈られたあと、スピルバーグから賞を手渡されたそうです。知らなかったとはいえ、とんでもない日に行ったものです。

 授賞式の模様は下のサイトでご覧下さい。オープニングでは、なんとウィリアム・シャトナーがストーム・トゥルーパーのコーラスラインを従えて「マイ・ウェイ」の替歌を歌いました。
 http://www.afi.com/tvevents/laa/lucas/dinner.aspx

 お土産にSWのオフィシャル・ガイドブックと「影武者」のクライテリオン版DVDをもらいましたが、このDVDにはルーカスとコッポラの新しいインタビューが入っているのです。これもしっかりとSW繋がりです。