9月23日 「藤岡探検隊」

 朝、あまりの寒さに目が覚める。なんだか急に秋めいてきた。昨日手続きをした新しいサーバーが今朝になってようやくアクセス可能になったので、早速ホームページのデータを移動し始める。ええい、こんな事している暇はないけれど、気になることを片づけないと仕事が捗らないのだ。

 サーバーの移転は思いの外簡単に終わった。かなりデータを削減したけれど、まだまだ心配なので、移転ついでにサーバーの容量を増やしておくことにした。これで快適に動くだろう。

 ところで今日観た「藤岡弘の探検隊シリーズ」はなかなか面白かった。ベトナムの奥地にヅォンドゥーという大蛇を捕まえに行くのだけれど、大蛇の棲むという洞窟が凄い。洞窟の入り口からして一面蛇だらけで、探検隊は次々と降ってくる蛇を避けながら狭い洞窟を先に進まなければならない。

 最初の難関を越えると、今度はサソリの群れが行く手を阻む。何でこんな所にサソリの群れが?そんな疑問を抱いている暇もなく更に進むと、次に控えているのは水蛇の群れに怪しい白蛇。隊員達が次々と蛇に襲撃されながらも探検隊は奥へ奥へと進んで行く。すると突然、一際大きな1匹の大蛇が探検隊に襲いかかって来た。

 隊員に絡みつくこの大蛇。かなりの大きさだが、まだまだ中ボスクラスの様だ。隊員総掛かりで何とか中ボス大蛇を振り解き、探検隊は更に奥を目指す。そしてついに洞窟の最深部に到達すると、いよいよヅォンドゥーとおぼしき巨大な大蛇が蜷局を巻いて探検隊を待ち構えていた。

 まるでゲームのダンジョンみたいだけれど、探検隊の目的は大蛇の生け捕りだ。壮絶な死闘の末、見事大蛇の生け捕りに成功したのは良いが、今来た難所を今度は大蛇を担いで戻らなければならない。どうやって還ったのかは知らないけれど、一人の犠牲者も出さずに無事帰れたのは、さすが藤岡隊長だ。

 それにしても、「川口探検隊」以来の良く出来た番組でした。いや、ホント。